呪術廻戦で最強の呪術師と呼ばれる五条悟。
その五条悟を最強たらしめるのは術式「無下限呪術」。
それをまた使用可能にしているのが、五条悟の目「六眼(りくがん)」です。
今回は「呪術廻戦|五条悟の目六眼(りくがん)とは?隠す理由がヤバい!」として、五条悟の目である六眼となぜ目隠ししているのかについて考察していきます!
呪術廻戦の最強呪術師の五条悟の目『六眼(りくがん)』とは?
【2期OP冒頭の猫の目は五条悟の六眼を表している?】
ということで、今回は五條覚がその身に宿す特別な目である、六眼(りくがん)について考察していこうと思います。
六眼とは何か。
公式で発表されている情報としては緻密な呪力操作を可能とするというものですね。
つまり六眼がないと無下限呪術を扱うことができません。
なぜなら無下限呪術は緻密な呪力操作を必要とするからです。
それは無下限呪術は六眼とセットじゃないと意味のない術式ということなんです。
そして、六眼の能力はこれだけではありません。
公式発表されていませんが、作中から読み取れる六眼の能力を解説していきます。
初見の術式を見破れる
これは五条悟の学生時代過去編で分身男の術式をすぐさま見破っていることからわかります。
あの紙袋をかぶった呪詛師の男を見て「いいもん持ってんじゃん、何でそんな弱いのか意味わからん。」と発したシーンです。
五条悟はなぜ知っているのか聞く呪詛師の男に、目隠しを少しあげながら「目がいいもんで」と返しています。
むひょー!かっこいい(;゚∀゚)=3ムッハー
呪力の雰囲気を読み取ることができる
虎杖と釘崎がすぐに気付けなかった呪胎九相図。
しかし、五条悟はすぐに気付くことができるんですね。
さらに偽夏油と会敵したときも、自分の思考ではかつてのライバル「夏油」と認識しますが、六眼(りくがん)は偽物や分身の術式など全ての可能性を否定しています。
去年自らの手で殺した相手が目の前にいるわけがない。
しかし、呪力は夏油のものというに気づきで混乱しているシーンです。
呪力の雰囲気というか呪力の色が見えているからこそ、それが夏油のものと一致していることに驚いたんだと考えられます。
ざっと六眼の能力がわかる場面を総括するとこんな感じ。
まとめると六眼の能力は
- 緻密な呪力操作を可能とする
- 初見の術式を見破れる
- 呪力の雰囲気を読み取ることができる
となります。
呪術廻戦で五条悟の目『六眼(りくがん)』を目隠しで隠す理由がヤバい!
六眼ー五条 悟ー#五条悟 pic.twitter.com/RWnH4dVW4G
— ふせん。 (@HUSEN_dayo) April 27, 2021
上では、五条悟の六眼の能力についてお伝えしました。
この能力は五条悟先生が、目隠しをつけている理由にもつながってきます。
五条悟が目を通常は隠している理由
もう一度言うと六眼の能力は
- 緻密な呪力操作を可能とする
- 初見の術式を見破れる
- 呪力の雰囲気を読み取ることができる
でした。
特に初見の術式を見破れるが強すぎますね。うちわナルトのの車輪眼に通ずるものがあります。
六眼は強い。故に使用していると呪力をドンドン消費してします。
ですので、、五条悟は目隠しもしくはサングラスをしないと、六眼から必要以上の情報が流れてきて必要以上に呪力を消費してしまうから目を隠しているんだと考えられます。
また、このことからこの六眼の能力は、五条悟が意識的に使えるものではなく、オートマチックに発動しているものともわかります。
六眼でも知ることができないもの
そんな最強の目である、六眼でもわかり得ないものがあります。
それは呪具に付与された詳細な術式です。
学生時代過去編(単行本9巻)で伏黒恵の父親である禪院甚爾(ぜんいん とうじ)と戦った際に、禪院甚爾持っていた呪具がありました。
この呪具の価格を調べたところ、5億円らしいのです。
かつて、夏油傑が持っていた特級呪具「游雲(ゆううん)」はお値段5億円とされています。それと一緒なのでおそらくこの禪院甚爾が持っていた呪具も特級と考えらます。
そして、特級呪具である「游雲(ゆううん)」は特級呪具のなかで唯一術式が付与されていない術です。(力の塊と表現されています。)
つまり禪院甚爾が持っていた呪具は何らかの術式が付与されているということになりますね。
この呪具を見て、五条悟は得体が知れないなと発言しているあたりで、呪具の詳細な術式効果を見ることができないんじゃないかなと思います。(気配は感じ取れるでしょうが)
また、衝撃的だった最強と言われる五条悟を封印した呪具、「獄門疆(ごくもんきょう)」についても、同じことが言えます。
単行本11巻で領域転換を0.2秒だけ使用し、改造人間1000体を倒した際にも、足元にある獄門疆(ごくもんきょう)に気づくのに時間がかかりました。
このシーンは偽夏油の策略の鮮やかさが際立ちましたね。
それはさておき、獄門疆にも気づくことが遅れ、まんまと偽夏油の作戦に堕ちてしまったので、そこまで詳細に呪具の呪力を感じることはできないと考えられます。
これは私なりの考察になりますが、六眼で見れる術式は生得術式のみなんじゃないかなと思っています。
生得術式というのは、その人が生まれ持った術式のことです。
五条先生を倒すには呪具というものが、重要になってきそうですね。
まあ今の五条悟を倒すのには、たとえ天逆鉾(あまのさかほこ)があったとしても厳しいとは思いますけどね(笑)
呪術廻戦145話「裏」で六眼の新事実が発覚!
謎が多い六眼(りくがん)ですが、ジャンプ本誌呪術廻戦145話で新事実が発覚しました!
とうとう天元が登場した呪術廻戦145話では、いろいろな謎の開示が有りましたね。
天元様のあの姿は衝撃的でした。(虎杖の問いかけで500年生きるとああなるらしい(笑))
ですがその中で、
六眼(りくがん)所有者は同じ時期に2人は現れない
という衝撃な新事実が発覚しているんです!
ですので、五條悟の封印は五條悟が最強のもありますが、六眼(りくがん)所有者を新たに出させないためにも行われたというめちゃめちゃ合理的な理由があったのです!
うぁ~めっちゃ考えられとる設定!
なんかマンガ「ワンピース」の悪魔の実のような性質もあるんだなぁ。
ということで今回はこれで終わります。誰よりもわかりやすい解説深い考察をしていきます
【五条悟の六眼に近いカラコン】